2020年にコロナがパンデミック的に大流行して早2年。
コロナ初期時よりは経済的に安定してきたとはいえ、まだ不安も多い世の中。
経済を回すためには消費が大事といっても、貯蓄があってもなくても漠然とした不安に襲われるのはどの世代でもあり得ることだと思います。
今回は、金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(2020年)」から蓄額に対する意識をチェックしていきます。
単身・二人以上世帯ごとの年代別貯蓄額
金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査(2020年)」を参考にそれぞれの世帯ごとにと金額平均、中央値、貯蓄ゼロ率をまとめました。
平均は大きな値に引っ張られて現実的な数値とはかけ離れてしまうため、中央値のほうが現実的な数値と考えたほうが良さそうです。
単身世帯の場合
単身世帯の場合、以下の通り

二人以上世帯の場合
単身世帯の場合、以下の通り

貯蓄額からわかること
「年代が上がるごとに貯蓄額が増えている」「単身世帯より二人以上世帯の方が貯蓄額は高い」傾向があり、
貯金平均値、中央値が単身世帯よりも高く、貯蓄ゼロ率が低くなっており金融資産への関心の高さがわかります。
やはり二人以上世帯の方が「共働きの場合単身世帯よりも収入が多くなりやすい」「子供の養育費やマイホームなどを目的を決めて明確に貯金している」ことが考えられます。
また、単身世帯貯蓄ゼロ率の平均は36.04%、二人以上世帯貯蓄ゼロ率の平均は13.86%と想像したより多く驚きました。
具体的に見ていくと、50代の単身世帯では、平均が924万円に対して中央値が30万円、貯蓄ゼロ率が41.0%。
貯蓄をしっかりしている人と全くしていない人の二極化がはっきりしています。
まとめ
読者の皆様は貯蓄額の平均以上または以下のどちらだったでしょうか?
私の場合、全体の貯蓄額は伏せますが去年貯蓄した金額は200万円ほど。
貯蓄できた方法として気になる方は下記からチェック!
仮に総貯金額が200万円とすると、私の場合「単身世帯・20代」なので
■貯蓄額平均/中央値/貯蓄ゼロ率
・20代:292万円/135万円/16.0%
貯蓄額平均より92万円低く、中央値より65万円高いことになります。
貯蓄額が0円でも収入があれば生活していけますが、万が一働けなくなった場合に備えてある程度の貯蓄額があれば安心です。
なかなか貯蓄に回せないという方は私が実践している節約法を記事にしているので参考にしてみてください。
以上、単身・二人以上世帯別貯蓄額はいくら?家計の金融行動に関する世論調査(2020年)からわかる傾向でした!!
最後まで読んでくださりありがとうございました🐢🐢
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